育児グッズって、買う前は
「これ絶対必要!」
「使うと便利そう!」
って思うんだけど、いざ育児が始まると
“結局ほとんど使わなかった” ってものが山ほど出てくる。
そこで今回は、私が実際に買ってみて気づいた
失敗しない育児グッズの選び方 をまとめます。
これさえ知っていれば、無駄な買い物がかなり減る…はず。
① 最初から“全部買わない”のが正解
育児グッズって、
「使うか分からない&使う期間が短い」
この2つが本当に多い。
だから、妊娠中に全部そろえる必要なし。
✔ 出産直後に必要なものだけ最低限そろえる
✔ あとは「必要になったら買う」でOK
赤ちゃんの個性や生活環境によって、必要なものは全然違う。
“生まれてから様子を見て買う” がいちばん失敗しない。
② レンタルで済むものはレンタルでOK
買うと高いくせに、使う期間が短いものは 迷わずレンタル。
たとえば…
・ベビーベッド
・新生児〜6ヶ月までの抱っこ紐
・バウンサー
・お宮参りの衣装
・ハイローチェア(電動のやつ)
これ全部、レンタルで十分。
1〜2ヶ月しか使わなかった…
という後悔を防げます。
③ “見た目”に惑わされない(ここ重要)
これね、本当にある。
ベビービョルン、ストッケ、海外ブランド…
見た目が可愛いと全部欲しくなる。
でも、育児のリアルは
とにかく使いやすいかどうか が勝負。
hotty的には、
「見た目おしゃれ・機能弱め」より
「見た目普通・とにかく使いやすい」のほうが圧倒的にストレスない。
(ベビービョルンはおしゃれだけど、エルゴの安定感には勝てん!笑)
④ “重さ・洗えるか・組み立て”は必ずチェックする
育児グッズの失敗ポイントってほぼこれ。
・重い
・洗えない
・分解、組み立てが面倒
この3つは確実に後悔につながる。
特に赤ちゃん関連は 吐く・こぼす・汚れる が100%なので
「洗えるもの」
ここはマスト。
⑤ 口コミを見る時は“低評価”だけ読む
高評価はだいたい褒めてるから参考にならない(笑)
見るべきは 低評価の方。
そこにリアルが詰まってる。
・壊れやすい
・重い
・使いにくい
・汚れやすい
・値段ほどの価値なし
これをチェックして、
「自分は許せるか?」で判断すると失敗が減る。
⑥ 高いものは“中古”という選択肢もある
ベビーカー、抱っこ紐、バウンサー、ベビーベッド…
育児グッズって、とにかく高い。
でも中古なら状態のいいものが安く手に入ることも多い。
メルカリ・ラクマ・Yahoo!フリマあたりは
育児用品の回転早いのでおすすめ。
「新品派じゃない」なら、めちゃくちゃ賢い買い方。
⑦ 生活動線を想像して選ぶ
これが一番大事かも。
買う前に
「どこで使う?何に使う?誰が使う?」
これを想像してみる。
・階段の上り下りはある?
・戸建て?マンション?
・リビング狭い?広い?
・ママが抱える?パパが抱える?
この条件で選ぶと、必要なものと不要なものが自然と分かれる。
▼ まとめ:育児グッズは“必要になったら買う”が最強
失敗しない買い方はこれだけ。
① 最初から全部そろえない
② レンタルで済むものはレンタル
③ 見た目ではなく機能で選ぶ
④ 洗える・軽い・組み立て簡単
⑤ 低評価レビューを見る
⑥ 中古も選択肢
⑦ 自分の生活動線で判断
これを知っているだけで、
散財がぐっと減るし、ストレスも減るかも。


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